カルジェルとバイオジェルの違いについて*
カルジェルもバイオジェルもジェルネイルの中のソフトジェルという種類に分類されるものです。
この二つはメーカーの違いで名前が異なりますが、大きな違いはありません。というのが正直なところです。
ただ大手ネイルサロンやチェーン店などでよく使用されていたりするので有名ですね。
どちらも、蜂蜜のようなとろっとした質感のジェルをUVランプによって硬化させます。
柔軟性があることからパキッと折れることもなく、爪への定着率が高いので水仕事に強いです。
単価が高いぶん高品質なので浮いてくることがあまりなく、カビも発生しにくいです。
施術後は3週間~4週間と持ちが良く、丁寧に扱えば2か月もつひとも!有名な国産ブランドなので安心感もあります。
ただし、落とす場合には専用の溶液が必要になるのでサロンで落としてもらわなくてはいけません。
といってもソフトジェルはアセトンという薬剤で簡単にオフすることができます。
揮発性で引火しやすいので扱いには注意が必要ですがドラッグストアやネイルサロンなどで簡単に手に入ります。
カルジェルもバイオジェルもスフとジェルのグループに属していて同じなのですが、
もっと詳しく言えばカルジェルはバイオジェルより柔らかい素材なのでなじみがよく、付け心地が自然な感じです。
重たい感じや、つけ爪をつけているときの違和感がほぼありません。パーツを付ければその分重みは感じますが。
ただし、施術後は10日に1回程度、トップコートを塗り替えたほうがいいでしょう。透明感や艶に物足りなさを感じるかもしれません。
一方、バイオジェルはカルジェルより硬い素材でできているため、アクリルほどではありませんが長さを出すことができます。
硬い素材といっても着け心地に違和感はほとんどなく、カルジェルによくある爪の黄ばみもありません。
カルジェルに必要なトップコートの塗り替えの必要がなくメンテナンスが楽ですが、
透明度が高い分伸びてくる自分の爪とジェルの部分のツヤの差が目立ってきてしまいます。
ここで注意なのですが、伸びてきた部分との差が気になる場合でもマニキュアのトップコートは使用しないでくださいね。
ジェルとマニキュアは相性が悪いので、あまりお勧めできません。
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