初めてのネイルサロン♡暗黙のルールとマナー②

いつもはマニキュアを塗っているだけ、でも今流行のジェルネイルに興味は津々。

ネイルは、もともと爪が長くてきれいな人だけがするものではないんです。

気になることがあったら気軽にネイルサロンへいってみてください*

では今回も、いまさら聞けないサロンのマナーをざっくりと3つご紹介していきたいと思います。

・・・マニキュア、ペディキュアの注意点は「靴」「時間」「先払い」

近年はジェルネイルが主流ですが、まだまだマニキュア、ペディキュアも根強く人気があります。

発色もよく速乾で、質のいいリーズナブルなネイルカラーもかなり増え、

一流化粧品メーカー等からは毎シーズンたくさんの新色が発売されていますよね。

ですがやはり、ジェルと比較してしまうと欠点もあるのです。それは施術中に完全には乾かない!ということ。

マニキュアは、施術前にメニューやデザインを決めて、事前に支払いを済ませることがおすすめです。

終了後にバッグに手を入れたり、財布を汚す心配なくスマートにお店を出ることができますよ。

ペディキュアは終わっても、しばらく靴は履けません。よれてしまったり擦れてはみ出てしまっては悲しいですよね。

ぜひ、足の指の出るサンダルか、ミュール、もしくはグラディエ―ターなどを履いてきてください。

・・・施術ができないと言われてしまったら

爪の状態によっては施術を断られる場合があります。

  • 爪が極端に薄くなっている(ドライヤーやお風呂のお湯で染みるような感覚があります)
  • 手荒れがひどい(ささくれなどがひどい場合、薬液が患部に染みて痛みを伴うこともあります)
  • 爪にカビが生えてしまっている(可能な限り対応しますが、程度によっては病院をおすすめします)
  • 感染症が疑われる(爛れ、赤み、湿疹、凹凸や爪床の色などで判断します)

爪が極端に薄くなったり、カビが生えるというのは、無理やりジェルをはがしてしまったりリフトしたまま放置することで発生します。

爪は1年ほどで生え変わります、少しの辛抱ですがドクターストップがあった場合はネイルチップなどで我慢しましょう。

・・・セルフジェルネイルの心得

誰でもできる、簡単、サロンいらず、というキャッチコピーで

最近では本当にたくさんのセルフジェルネイルキットが売られています。

ジェルネイルがより、生活に身近なものになっているのでしょう。

ここで注意しておきたいのは、ネイルに使う道具は安くても、何一つおもちゃではないということ。

個人差はありますが、皮膚に触れれば爛れてしまったり、皮がむけてしまったり、呼吸が苦しくなってしまったりする薬もあるんです。

刺激臭などに敏感な子供やペットはより強く影響を受けるかもしれません、

ずーっとネイルが楽しめるように、間違った使用方法でトラブルが起こらないように、きちんと知識を身に着けてくださいね。

 -初めてのネイルサロン

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